『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』の見どころは、なんといっても〈定命の諸領域〉をめぐってしのぎを削っている陣営たちの物語にある。『エイジ・オヴ・シグマー』の覇権、領域、重要イベントについての情報が収録されているため、これまでの物語を追っていくことができる。
〈定命の諸領域〉で唯一不変なのは、死がすべての者に訪れるということだ。ただしそれで終わりというわけではない。死の領域〈シャイシュ〉からはグレート・ネクロマンサーが死者を軍勢として送り込んでいるのだ。意志を持たない骸骨の軍団は、ナガーシュの永遠の支配を逃れた魂を求めて飛び回る亡霊とともに行軍する。