『ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマー』の見どころは、なんといっても〈定命の諸領域〉をめぐってしのぎを削っている陣営たちの物語にある。『エイジ・オヴ・シグマー』の覇権、領域、重要イベントについての情報が収録されているため、これまでの物語を追っていくことができる。
〈渾沌〉の神々は、現実世界そのものを征服することを目標としている原始的な軍勢である。渾沌の陣営からはコーン、ティーンチ、ナーグル、スラーネッシュが彼らのディーモンを世界へ解き放つなか、選ばれし者アーケィオンは渾沌軍を率いて現実世界全土支配をもくろむ。その頃、ネズミのような姿をしたスケイブンは、邪悪な目的を達成するためにレルムを荒らしまわっている。